2003-01-28 第156回国会 参議院 予算委員会 第2号
もし日本に何か、どの国からとは申しません、何か攻撃を加えたとするならば、日本は周章狼狽、右往左往、国家機能が麻痺してしまうのではないかというふうに、そのような思いを持っておられる方々にそういうような気持ちを与えたとするならば、それは抑止力にならないであろうということでございます。
もし日本に何か、どの国からとは申しません、何か攻撃を加えたとするならば、日本は周章狼狽、右往左往、国家機能が麻痺してしまうのではないかというふうに、そのような思いを持っておられる方々にそういうような気持ちを与えたとするならば、それは抑止力にならないであろうということでございます。
もう時間がないから前からずっと読むわけにはいかないのだけれども、「海外特にアメリカからの技術導入に依存し、これに忠実に追随することに専念して、結局は真に自らの血肉とすることが出来ず、世界第二の原子力発電国と称しながら、つまらない故障にも周章狼狽、自信の無さを示す結果」が、「むつ」の場合もしかり、あるいは原子力発電所のいろいろな事故が起こってきて、あなたは少なくともここに科学技術庁長官として座っているならば
とくに経団連、日本商工会議所、日本証券業協会は、周章狼狽し、その対策を樹立した。即ち、政府にいわゆる圧力をかけ、請願の趣旨記載の商法の一部を改正する法律案を国会に提出するよう強く要望した。 (2) 政府は、財界の要望に動き昭和三七年末頃から商法第二八〇条の二第二項の改正に着手した。
怪船は午前五時五十三分から約三十分間、前後三回にわたり猛烈なる銃砲撃を加えまして、あまりにも突然のできごとのため、ある者は沈着冷静に、ある者は周章狼狽しあるいは船室に待避し、あるいはその場に伏せ、各人各様の行動をなしましたが、これを総合しますと、攻撃の武器は、砲または機関砲及び機関銃でありまして、怪船の船型は四百トンより五百トン程度の駆潜艇型またはフリゲート艦らしく、その至近距離は百メートル前後、その
艦艇は五百トン程度の駆潜艇又はフリゲート艦のごとく、午前五時五十三分より約三十分間、前後三回に亘り猛烈なる銃砲撃を加え来たり、突然のこととて周章狼狽のうちに乗組員は各人各様の行動をとつたのでありまするが、武器は砲又は機関砲及び機関銃らしく、同艦艇はまさに沈没寸前の第三十二山田丸の乗組員が全員海中に飛び込まんとするのを見ながらも、これを救助もいたしませず退去をしたのでございます。
さらに日本の経済をゆるがす東京証券のストライキにあたつて周章狼狽し、労働大臣のピケツト・ラインに対する見解を発表せざるを得なかつたとも聞いている。われわれはこのような労働省のやり方に、強く反対の意思を表明する。また近江絹糸の争議にあたつても、朝霞のストライキにしても、日鋼室蘭の争議にしても、東証の二十四時間ストライキに際しても、直接国家権力が介入したのではないかと思われる数々の事件が起つている。
ただ、行つたその二人の名前もわかりますが、沖津洋一、池崎善明という二人の人が、かつてにそういう行き過ぎをやつたのだといつて、非常に周章狼狽して取消しをいたしておりましたが、だんだんと伺つておりますと、調査の項目については、文書では指示されなかつたが、調査官が教育訓練のために集まつた際に、上官から口頭でもつてそういう指示があつた、こういうことを答えております。
○島上委員 当該調査責任者は、この資料を見せて、これについて質問をしましたところ、非常に周章狼狽をして、労働組合があるかないか、何人おるかという程度のことは調べようと考えましたが、闘争経歴とか系統とか左右の別などということは、毛頭調べようという意思はございませんでした、それは調査に行つた本人の間違いであつたと、こうはつきり言つております。
非常にみじめなほどに業者は周章狼狽してこれが対策に腐心したと述べております。少くとも銀行のごとく社会性、公益性の強い立場にあるものが、今破産寸前にある弱小業者に対して、契約の内容も、熟知せしめずして、長期にわたつてその副本を取得しておることは、あまりにも無残な行き方ではないか。これは銀行の業務として限度を越えるものではないかと私は思いますが、この点についてお伺いしたい。
ここに至りましてわれわれは周章狼狽、こういうことになりまして、さつそく調査、あるいは組合としても審議をいたすと同時に、上部団体でございます新産別にも連絡をとりまして、この真相の究明に当つたのであります。
われわれの見るところでは、周章狼狽をして、法案の審議も手につかないで、いたずらに事件のもみ消しと逮捕妨害にやつきになつたのは、公平に見ても、内閣と与党自由党の諸君であつたと思うのであります。(拍手)従つて、言いかえますならば、法案審議という名目はさておいて、汚職、疑獄こそが会期延長の最大の理由であることを諸君は認めなければならぬと思うのであります。
この汚職事件によつて自由党の幹部諸君に手がつき、続々逮捕の要求が行われるや、政府与党は、文字通り周章狼狽いたしまして、その間約一箇月間は、汚職事件の拡大防止と、もみ消し運動と思われるような行動に終始し、政府与党みずからが法案審議をサボつていたではありませんか。
(拍手)然るに政府は、朝鮮における停戦協定の成立による特需減退に今更のごとく周章狼狽いたし、特需に代るMSAの経済援助をと、国民の目を眩惑させ、対米関係を中心とする情勢の変化に対処する政府の所信を国民に訴えることもなく、日本の防衛力を増強せよとのアメリカの要請に対しては、唯々諾々、終始受身の態度を以て、MSA交渉に当つたのでございます。
私は両先生の御意見をもし河野銀行局長が来られたら、一ぺんちよつと聞かしてあげたいくらいに思うわけなんだが、いずれにしましてもこの両法律案は、保全経済会並びに殖産金庫の問題で立法しろという国会の意見にもかかわらず、大蔵省が等閑に付して一年三箇月、大きな弊害をもたらすことによつて周章狼狽して、はとんど錯乱、狂乱状態になつて、そして思いついて出して来たのがこの法律案ではないかと思われるのでありますが、両先生
(拍手) 殊にこの水素爆弾の実験によりまして、この兵器の使用が全世界の姿を変えたことは、今日アメリカ自身において周章狼狽の状態を呈しておるのでも明らかでありまして、従来の民間防空施設が殆んど画餅に帰せんとする状態を以ても明白であります。もはやこの原子兵器の禁止ということは、外交取引を許さないほど厳粛なる問題となつておるのであります。
つまり実施までに一年の猶予期間があつたのでありますが、しかるにその一年間の間、わが政府はその影響すこぶる大なる本法律案に対し、何らの関心も持たず、情報も持たず、従つて、何らの対策も持つておらなかつたといわれておるのでありますが、まことに荏苒むなしく日を送つて、いよいよ実施の間近になつた今ごろになつて騒ぎ出し、周章狼狽しておるのはまさに怠慢といわざるを得ないのであります。
従つて業者たちは非常に周章狼狽して、本年度は不況なんだ、金詰まりなんだ、それだからお知らせに準拠した申告をすることができない。こういう泣きの涙で税務署へ訴える。
政府は、さきに織物に対する消費税の新設を企図して織物製造業者の反対にあうや、これを原糸課税に移行せんとし、製糸業者及び毛、綿等の大会社、大資本の圧力に屈服して、三転して小売課税にその逃げ道を求めんとしたところが、またここにおいて全国二十万の繊維小売業者の猛反対にあうや、遂にこれはついえ去つて、満身創湊の政府が周章狼狽して、そのほこ先をどこに向けたか。
それからきのうの塚田長官の私に対する答弁に政府は周章狼狽いたしまして、一生懸命のがれるような法解釈を御研究なさつておるといううわさを私は聞いておるので、あらためて明確に承りたいと思う。なおさらにこまかく進みまして私は御説明を願いたいと思うのでございますが、まず第一に、この基本の法の精神、それからねらいはどこにあるか、これだけをお伺いいたしたい。
(拍手) 吉田内閣の経済政策のごとく、景気、不景気の変動を自然に放任して、その大きな波動の前に国民を周章狼狽さすような不親切な原始的な政治をやつておる国は、世界のどこに類例がありましようか。(拍手)国民が望んでいるものは、もつとじつくりとおちついた政治であります。行き届いた政治であります。景気、不景気の変動を計画的に調整して、その変動を大きくすまいとするところに近代政治の努力があるのであります。
更に又地域給の問題に至りましては、衆参両院の人事委員会において申合せました事項を完全に蹂躙して、而も人事院の勧告を待つて処理されなければならない問題を、突如として今回その地域給に関する措置を行おうとし、而も委員会における質疑応答等の内容に周章狼狽して、最後には国会におけるその申合せに合致するかのごとき修正を一部与党議員をして行わしめ、而もその内容たるや、単に十二月三十一日、一日だけの措置であり、その